【解説】人体の構造と機能及び疾病の成り立ち 血液

2月 9, 2019

こんにちは!





ちわもちと申します!





血液に関する問題です。
早速、問題を解いていきます。






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問題


血液に関する記述である。正しいのはどれか。

(1)赤血球が骨髄で作られてからの寿命は約10ヵ月である
(2)エリスロポエチンは低酸素環境下で高値を示す
(3)ABO式血液型でA型の人の血清中には抗A凝集素が存在する
(4)プラスミンはフィブリノーゲンをフィブリンに変換する
(5)血液に凝固防止剤を入れて遠心分離すると血清と血球に分かれる





血液に関する、基本的な問題です。
血液型とか出てくると面白いですよね。





解答

(1)・・・×
(2)・・・
(3)・・・×
(4)・・・×
(5)・・・×





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解説


(1)赤血球が骨髄で作られてからの寿命は約10ヵ月である





赤血球の寿命は約120日(4ヵ月)です。





赤血球の寿命はよく出る基本的な知識なので
絶対覚えておきましょう。





ということで(1)は間違い。






(2)エリスロポエチンは低酸素環境下で高値を示す





エリスロポエチンは
腎臓で分泌される、赤血球の合成を促してくれるホルモンです。





低酸素環境下ということは
酸素が足りないため、赤血球がたくさん必要になり
エリスロポエチンがたくさん分泌されます。





ということで(2)は正しい。






(3)ABO式血液型でA型の人の血清中には抗A凝集素が存在する





血液型の話ですが





A型には抗B凝集素
B型には抗A凝集素
O型には抗Aと抗B凝集素
AB型には凝集素無し

となっています。





自分の血液型と照らし合わせて
覚えてみてはいかがでしょう。





ということで(3)は間違い。






(4)プラスミンはフィブリノーゲンをフィブリンに変換する





フィブリノーゲンをフィブリンに変換するのは
トロンビンです。





プラスミンは
フィブリンを分解する酵素です。





ということで(4)は間違い。






(5)血液に凝固防止剤を入れて遠心分離すると血清と血球に分かれる





血液に凝固防止剤を入れると
血液が凝固しなくなります。
(当然か。。)





血液が凝固しない状態で遠心分離すると
血漿と血球に分かれます。
(血液の液体の部分個体の部分に分かれるということですね)





凝固防止剤を入れないで遠心分離にかけると
凝固塊である血餅と液成分の血清に分かれます。





ということで(5)は間違い。





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おわりに


血液の基本問題でした。
(5)は少し難しいですが
しっかりと分かるようになっておくと良いと思います。





それでは~