【解説】人体の構造と機能及び疾病の成り立ち 骨粗しょう症

2月 9, 2019

こんにちは!





ちわもちと申します!





骨粗しょう症に関する問題です。
早速、問題を解いていきます。





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問題


骨粗しょう症に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。

(1)閉経後は骨吸収が亢進する
(2)ビスホスホネート薬は、骨形成を促進する
(3)グルココルチコイドの長期投与は、リスクを高める
(4)カフェインは、リスク因子である
(5)ビタミンKを多く含む食品は、予防に推奨される





骨粗しょう症の問題の中では、地味に難問だと思います。





解答

(1)・・・○
(2)・・・×
(3)・・・○
(4)・・・○
(5)・・・○





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解説


(1)閉経後は骨吸収が亢進する





↑の記事でも書きましたので参考に。





閉経後は、エストロゲンの分泌が低下するので
骨吸収が促進し、骨がもろくなります。





ということで(1)は正しい。






(2)ビスホスホネート薬は、骨形成を促進する





ビスホスホネート薬は
骨吸収抑制薬として骨粗しょう症治療に用いられています。





骨形成促進ではないです。





「骨吸収抑制薬ビスホネホネート」と覚えましょう。





ということで(2)は間違い。






(3)グルココルチコイドの長期投与は、リスクを高める





グルココルチコイドは、ステロイドホルモンの1つであり
骨吸収を促進させ、骨形成を抑制する働きがあります。





なので、グルココルチコイドの長期投与は
骨粗しょう症のリスクを高めます。





ということで(3)は正しい。






(4)カフェインは、リスク因子である





カフェインの過剰摂取は
尿中カルシウム排泄を促進する報告があります。





カフェインが骨粗しょう症のリスクなんて意外ですね。





ということで(4)は正しい。






(5)ビタミンKを多く含む食品は、予防に推奨される





骨と言えばビタミンDを連想するかと思いますが
ビタミンKも関係しています。





ビタミンKは、骨形成および骨折抑制の関与しています。





ということで(5)は正しい。





ポンサーリンク






おわりに


カフェインやビタミンKなど
思わぬ角度からの問題だったと思います。





焦らず解きましょう。





それでは~