【解説】人体の構造と機能及び疾病の成り立ち 認知症及びパーキンソン病

2月 9, 2019

こんにちは!





ちわもちと申します!





認知症及びパーキンソン病に関する問題です。
早速、問題を解いていきます。





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問題


認知症及びパーキンソン病に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1)アルツハイマー型認知症では、まだら認知症がみられる
(2)脳血管性認知症では、早期に人格障害がみられる
(3)脳血管性認知症では、情動(感情)失禁がみられる
(4)パーキンソン病の主な病変部位は、側頭葉である
(5)パーキンソン病では、片麻痺がみられる





アルツハイマー、脳血管性認知症、パーキンソン病の区別を
しっかりとしておくとよいです。





解答

(1)・・・×
(2)・・・×
(3)・・・○
(4)・・・×
(5)・・・×





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解説


(1)アルツハイマー型認知症では、まだら認知症がみられる





まだら認知症とは、「記憶障害はあるけど計算力は保たれている」ように
一部の機能は障害されているが、他の機能は保たれている状態
脳の機能がまだら状に侵されている認知症を言います。





まだら認知症は、脳血管性認知症でみられます。





アルツハイマー病認知症では、認知機能が全全般的に低下します。





ということで(1)は間違い。






(2)脳血管性認知症では、早期に人格障害がみられる





脳血管性認知症では、末期に人格障害がみられます。





早期の人格障害は、前頭側頭型認証です。
頭の片隅にでもおいておいてください。





ということで(2)は間違い。






(3)脳血管性認知症では、情動(感情)失禁がみられる





情動失禁とは、感情のコントロールができずに
些細な刺激で泣いたり笑ったりすることです。





脳血管性認知症では、特徴的な症状として情動失禁が挙げられます。





ということで(3)は正しい。






(4)パーキンソン病の主な病変部位は、側頭葉である





パーキンソン病の主な病変部位は、中脳の黒質です。





パーキンソン病は、中脳の黒質のニューロンが変性、壊死することで
ドーパミンが欠乏して起こる病気です。





ということで(4)は間違い。






(5)パーキンソン病では、片麻痺がみられる





パーキンソン病では
安静時振戦、無動、筋剛強(筋固縮)、姿勢反射障害などが
症状としてあらわれます。





パーキンソン病で、片麻痺はみられません。





ということで(5)は間違い。





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おわりに


認知症の問題は、内容が難しいものばかりなので
型と症状をおさえておくと良いと思います。





それでは~