【解説】人体の構造と機能および疾病の成り立ち アミノ酸

2月 11, 2019

こんにちは!





ちわもちと申します!





アミノ酸に関する問題です。
早速、問題を解いていきます✨





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問題


アミノ酸に関する記述である。誤っているのはどれか。

(1)セリンはリン脂質の構成成分の1つである
(2)γ-カルボキシグルタミン酸は、ビタミンk依存性の翻訳後修飾により合成される
(3)ロイシンは分岐鎖アミノ酸の1つである
(4)グルタミン酸は神経伝達物質である
(5)アラニンはフェニルアラニンの前駆体である





アミノ酸に関する問題ですね。
タンパク質やアミノ酸は構造が複雑だったり、覚えることが多くて
苦手意識を持っている方も多いと思います😇
でも、コツを掴めば解けるようになるので!





解答

(1)・・・○
(2)・・・○
(3)・・・○
(4)・・・○
(5)・・・×





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解説


(1)セリンはリン脂質の構成成分の1つである





リン脂質の構成成分についてですね。





これは覚えてれば解けますので、少しでもいいので覚えましょう。

セリン

コリン

カテコールアミン

イノシトール

とりあえずこの4つ覚えておけば大体の問題は解けます✨





ということで(1)は正しい。






(2)γ-カルボキシグルタミン酸は、ビタミンk依存性の翻訳後修飾により合成される





この問題はムズすぎるのでスルーします。





文章自体は正しいです。





そうなんだ~、へえ~」と思っておけば十分です。





ということで(2)は正しい。






(3)ロイシンは分岐鎖アミノ酸の1つである





分岐鎖アミノ酸についてですね。





分岐鎖アミノ酸は3つあります

バリン

ロイシン

イソロイシン                 

です。





ゴロがいいのですぐ覚えられますよ笑
バリン、ロイシン、イソロイシン♪





ということで(3)は正しい。






(4)グルタミン酸は神経伝達物質である





神経伝達物質についてですね。
神経や伝達物質、ニューロンやシナプスと、少し難しい分野です。





神経伝達物質にはいくつか種類があります。
そのうちの1つに、グルタミン酸もあるのです。





「グルタミン酸ってうま味成分じゃん!」
って思うかもしれませんが体内では神経伝達に一役かっているのですね笑





他にも
アセチルコリンや、ノルアドレナリンドーパミンなどは
聞いたことがあるでしょうか?
有名所はこの辺ですね。





まだまだほかにもあるのですが、とりあえず今はこのくらい。





役割を果たす場所とかも決まっているので
それについてはまた専門的に書こうと思います。





ちなみに、この文章にあるグルタミン酸に関しては
主に脳内の神経伝達物質として働いています。





ということで、(4)は正しいです。






(5)アラニンはフェニルアラニンの前駆体である





この文章はそもそも、必須アミノ酸とはなにか
を理解しているかどうかですね。





必須アミノ酸とは、体内で合成できないから
外部、つまり食材から摂取することでしか
体内で使えないアミノ酸のことを言います。





  • バリン
  • ロイシン
  • イソロイシン
  • リシン
  • フェニルアラニン
  • メチオニン
  • トレオニン
  • ヒスチジン
  • トリプトファン

9つですね✨





これらは体内で生産することが出来ません😞
問題文にあった、フェニルアラニンも含まれてますね。





問題文には
「フェニルアラニンの前駆体がアラニン」だと書いてあります。





前駆体というのは、その物資の前の状態のこと。





つまり、この文章は
「アラニンからフェニルアラニンが作られる」と書いてあるのです。





必須アミノ酸は体内で作られないのでそもそも前駆体なんてないのです。





ということで(5)は間違い。





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おわりに


この問題は、(2)が分からなくても解くことができます。
典型的な、「1つ難しい文章を入れる」問題ですね。
落ち着いて解けば、しっかり見えてきます。





それでは~