【解説】人体の構造と機能及び疾病の成り立ち 健常成人の腎機能

2月 10, 2019

こんにちは!





ちわもちと申します!





健常成人の腎機能に関する問題です。
早速、問題を解いていきます。





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問題


健常成人の腎機能に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1)腎血漿流量は、500~700mL/分である
(2)糸球体ろ過量(GFR)は、約10mL/分である
(3)尿量は、約300mL/日である
(4)尿比重は1.10以上に調節されている
(5)尿のphは、7.40±0.05の範囲に調節されている





腎臓の問題の中でも、難しい問題だと思います。
GFRと尿量は必ず覚えておいた方が良いと思います。





解答

(1)・・・○
(2)・・・×
(3)・・・×
(4)・・・×
(5)・・・×





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解説


(1)腎血漿流量は、500~700mL/分である





腎血漿流量は、500~700mL/分です。





ということで(1)は正しい



(2)糸球体ろ過量(GFR)は、約10mL/分である





健常成人のGFRは通常、約100mL/分/1.73m²である。

GFRが60mL/分/1.73m²以下だと腎機能障害と判断される。





GFRは、腎臓において欠かせない指標なので
必ず覚えておいた方が良いと思います。





ということで(2)は間違い。






(3)尿量は、約300mL/日である





健常成人の尿量は、通常800~1500mL/日程度です。

一日の尿量が400mL/日以下の場合を乏尿
100mL/日以下の場合を無尿と言います。





ということで(3)は間違い。






(4)尿比重は1.10以上に調節されている

 

↑の記事でも書きました。

尿比重は、1.010~1.030くらいが範囲です。





ということで(4)は間違い。






(5)尿のphは、7.40±0.05の範囲に調節されている





尿のphは、4.5~8.0の間を幅広く変動します。





ということで(5)は間違い。





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おわりに


(2)のGFR
(3)の尿量
(5)のphについてはサクッと答えられるようになると良いと思います。





それでは~