【解説】人体の構造と機能及び疾病の成り立ち 糖質と脂質

2月 11, 2019

こんにちは!





ちわもちと申します。





糖質と脂質に関する問題です。
早速、問題を解いていきます。





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問題


糖質と脂質に関する問題である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1)フルクトースはアルドースである
(2)フルクトースは五炭糖である
(3)グルコースはケトースである
(4)リボースは、RNAの構成糖である
(5)イノシトール1.4.5-三リン酸は、糖脂質である





糖と脂質の問題ですね。
この手の問題は知っていたら解ける
知らなければ解けない
当然といえば当然ですが(;’∀’)





考え方どうのこうのではなく、ダイレクトに知識を試す問題です。
ザ・暗記って感じです。
ここで覚えてしまいましょう。





解答

(1)・・・×
(2)・・・×
(3)・・・×
(4)・・・
(5)・・・×





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解説


(1)フルクトースはアルドースである。





そもそもアルドースとはなにか、です。





糖の構造の話なので、少し難しいのですが
大雑把にまとめると





分子内に、アルデヒド基(‐CHO)を持つものをアルドース
ケトン基(‐CO‐)を持つものをケトースと言います。





糖の分子式を一つ一つ覚えるのはかなり大変なので
それぞれの糖が、アルドースケトースどちらなのか。
それを覚えると良いと思います。
僕もそれしか覚えなかったので。





アルドース

  • グルコース
  • ガラクトース




ケトース

  • フルクトース




少ないですが、とりあえずこれらを押さえておけば大丈夫です。
僕もこれしか覚えなかったので。





余談ですが、グルコースとフルクトースは
いろいろなところで対照的になっているので
グルコースがこっちなら、フルクトースはそっち
という感じに覚えておくのはオススメです。





ということで(1)は間違い。






(2)フルクトースは五炭糖である。





〇炭糖の〇の部分に入る数字は
糖が持っている炭素(C)の数が入ります。





例えば、グルコースC₆H₁₂O₆です。
Cが6個あるので、6炭糖ということになります。





文章の、フルクトースはどうなのかというと
グルコースと同じ6炭糖です。





6炭糖

  • グルコース
  • ガラクトース
  • フルクトース




栄養学でよく問われる5炭糖

  • リボース
  • デオキシリボース

5炭糖は、この2つを頭に入れておけば問題ないかと思います。





ということで(2)は間違い。






(3)グルコースはケトースである。





はい。
(1)でやりましたね。
グルコースはアルドース





ということで(3)は間違い。






(4)リボースは、RNAの構成糖である。





RNAの名前はリボ核酸。
この「リボ」はリボースのことです。





なので、RNAにはリボースが構成されています。





ちなみに
DNAはデオキシリボ核酸
デオキシリボ」はデオキシリボースのことです。





ということで(4)は正しい。






(5)イノシトール1.4.5-三リン酸は、糖脂質である。





これは難しいので、わからなくてもいいと思います。





イノシトール、、
どこかで聞き覚えはありませんか?

この記事ででてきた、リン脂質で挙げました。





イノシトールといえばリン脂質なのです。





ということで(5)は間違い。





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おわりに


糖は分子式まで覚えようとすると
頭が痛くなってきてしまうと思うので
最低限覚えるべきところを書きました。
最低限でも確実に問題は解けると思います。





それでは~