【解説】人体の構造と機能及び疾病の成り立ち 消火器がん

2月 10, 2019

こんにちは!





ちわもちと申します!





消火器がんに関する問題です。
早速、問題を解いていきます。





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問題


消火器がんに関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1)食道がんには、腺がんが多い
(2)ダンピング症候群は、食道がん術後の合併症である
(3)早期胃がんでは、ボールマン分類が用いられる
(4)大腸がん検診には、便潜血反応が用いられる
(5)肝細胞がんの治療では、外科手術は禁忌である





がんの問題は難しいです。
今回は、消火器がんの問題ですので、内容は細かいですが
消火器がんの問題としては、よく出る内容が多いので
サクッと答えられるようになると良いかなと思います。





解答

(1)・・・×
(2)・・・×
(3)・・・×
(4)・・・○
(5)・・・×





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解説


(1)食道がんには、腺がんが多い





結論から言うと、食道がんには扁平上皮がんが多いです。
腺がんには、胃がん肺がんが多いです。





↑こちらでも書きました。





腺がん・・・・・・肺がん胃がん

扁平上皮がん・・・食道がん

覚えておくのはこのくらいで良いかと思います。





ということで(1)は間違い。






(2)ダンピング症候群は、食道がん術後の合併症である





ダンピング症候群には

  • 早期ダンピング症候群
  • 後期ダンピング症候群

の2種類あります。





早期ダンピング症候群は、食後30分ほどで起きます。
あまり食事をしていなかった人が、高張な食べ物を食べたとき
浸透圧の関係で、細胞外液が腸管内腔へ移動し循環血液量が減少します。
その結果、腹痛や嘔吐といった症状が現れます。





後期ダンピング症候群は、食後2~3時間ほどで起きます。
あまり食事をしていなかった人が、高張な食べ物を食べたとき
身体が一時的に高血糖となり
血糖を下げるためにインスリンが箇条分泌されます。
その結果、低血糖を起こし、めまいや脱力感といった症状が現れます。





どちらも、胃がん術後の症状としてよく見られます。





ということで(2)は間違い。






(3)早期胃がんでは、ボールマン分類が用いられる





ボールマン分類が用いられるのは
早期胃がんではなく、進行胃がんです。
ボールは進むと覚えましょ。





ということで(3)は間違い。






(4)大腸がん検診には、便潜血反応が用いられる





大腸がん検診には、便に混ざった血液を検出する便潜血反応が用いられます。
便潜血反応には、ヘモグロビン反応を利用した科学的方法と
ヒトヘモグロビンの抗体を用いる免疫学的方法の2種類あります。

とか言いましたが、こんなのは覚える必要ないので。





大腸がん検診には
便潜血反応が用いられるということがわかればそれで良いです。





ということで(4)は正しい。






(5)肝細胞がんの治療では、外科手術は禁忌である





肝細胞がんの治療では、外科手術が最も根本的な治療法です。
外科手術が禁忌なわけないです。





ということで(5)は間違い。





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おわりに


今回の問題ではダンピング症候群ボールマン分類は進行胃がん
大腸がん検診は便潜血反応を用いる
ということを最低限覚えておけば問題ないと思います。
特に、ダンピング症候群はよく出るので
しっかりと覚えたほうが良いです。





それでは~