【解説】人体の構造と機能及び疾病の成り立ち 治療の種類

2月 10, 2019

こんにちは!





ちわもちと申します!





治療の種類に関する問題です。
早速、問題を解いていきます。





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問題


治療の種類とその例の組み合わせである。誤っているのはどれか。1つ選べ。

(1)原因療法・・・・C型慢性肝炎に対する抗ウイルス療法
(2)対症療法・・・・市中肺炎に対する抗菌薬投与
(3)放射線療法・・・食道がんに対する放射線照射
(4)理学療法・・・・脳梗塞後の麻痺に対するリハビリテーション
(5)緩和療法・・・・がん性疼痛に対するモルヒネ投与





いろんな治療法がありますが、症例によって正しい治療をしないといけません。
その組み合わせの問題ですね。
誤っているのを探す問題なので注意です。





解答

(1)・・・○
(2)・・・×
(3)・・・○
(4)・・・○
(5)・・・○





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解説


(1)原因療法・・・・C型慢性肝炎に対する抗ウイルス療法





原因療法とは、その名の通り疾患の原因を取り除く治療法です。





C型慢性肝炎に対する抗ウイルス療法は
C型慢性肝炎の原因であるウイルスを取り除く治療なので
原因療法と言えます。





ということで(1)は正しい。






(2)対症療法・・・・市中肺炎に対する抗菌薬投与





対症療法とは、疾患の原因に対してではなく
その時の症状を軽減するために行われる治療法です。





市中肺炎に対する抗菌薬投与は
市中肺炎の原因となる菌を取り除く治療なので
原因療法となります。





ということで(2)は間違い。






(3)放射線療法・・・食道がんに対する放射線照射





放射線療法は、その名の通り放射線を用いた治療法です。





食道がんに対する放射線照射は
放射線を用いた治療法なので、放射線療法です。





ということで(3)は正しい。






(4)理学療法・・・・脳梗塞後の麻痺に対するリハビリテーション





理学療法とは、身体に障害のある者に対し
主としてその基本的動作能力の回復を図るための治療法です。





脳梗塞後の麻痺に対するリハビリテーションは
基本的動作能力の回復を図るための治療法なので、理学療法です。





ということで(4)は正しい。






(5)緩和療法・・・・がん性疼痛に対するモルヒネ投与





緩和療法とは
生命を脅かす疾患による問題に直面している患者とその家族に対して
痛みなどの問題を早期に発見し
その苦しみを予防し和らげることでQOLを改善するアプローチです。





がん性疼痛に対するモルヒネ投与は
がんの苦しみを和らげる療法なので、緩和療法です。





ということで(5)は正しい。





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おわりに


治療法はいくつかありますが、割と理解はしやすい範囲かなと思います。





対症療法と原因療法の違い。
あまり聞かない理学療法と緩和療法を頭に入れておけば大丈夫かと思います。





それでは~