【解説】人体の構造と機能及び疾病の成り立ち サルコペニア

2月 9, 2019

こんにちは!





ちわもちと申します!





サルコペニアに関する問題です。
早速、問題を解いていきます。





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問題


サルコペニアに関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。

(1)歩行速度の測定は、スクリーニングに用いられる
(2)加齢は、要因となる
(3)たんぱく質摂取不足は、要因となる
(4)筋力低下は認めない
(5)ADL(日常生活動作)は、低下する





老年症候群の1つであるサルコペニアの問題です。





解答

(1)・・・○
(2)・・・○
(3)・・・○
(4)・・・×
(5)・・・○





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解説


(1)歩行速度の測定は、スクリーニングに用いられる





サルコペニアの診断では
握力測定歩行速度の測定の他にも
二重エネルギーX線吸収測定法(DXA)または
生体電気インピーダンス法(BIA)などによって
筋肉量を測ります。





ということで(1)は正しい。






(2)加齢は、要因となる





加齢はサルコペニアの主な要因です。





加齢のみが原因で発症する場合を一時性サルコペニア
他の原因(活動、栄養、疾患)による発症を
二次性サルコペニアといいます。





ということで(2)は正しい。






(3)たんぱく質摂取不足は、要因となる





(2)でも書いた通り
たんぱく質摂取不足によるサルコペニアは
二次性サルコペニアです。





ということで(3)は正しい。






(4)筋力低下は認めない





サルコペニアは、筋肉量低下が主な症状です。





筋肉量低下によって、筋力は低下します。





ということで(4)は間違い。






(5)ADL(日常生活動作)は、低下する





サルコペニアによって
運動障害、転倒や骨折のリスクの増加
日常生活動作(ADL)の低下
身体障害、自立性の消失
死亡リスクの増加などがあります。





ということで(5)は正しい。





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おわりに


サルコペニアは筋力低下」ということを覚えておけば大丈夫です。





よく間違いがあるのですが
フレイルティ(虚弱)と
サルコペニア(筋力低下)と
ロコモティブシンドローム(運動器症候群)は
全然別物なので、区別しましょう。





それでは~