【解説】人体の構造と機能及び疾病の成り立ち 食物アレルギーの病態と栄養管理

こんにちは!





ちわもちと申します!





食物アレルギーの病態と栄養管理に関する問題です。
早速、問題を解いていきます。





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問題


食物アレルギーの病態と栄養管理に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。

(1)最も多い症状は、下痢である
(2)食後の運動で、アナフィラキシーショックが誘発される
(3)減感作療法では食物アレルゲンを除去する
(4)非特異的治療では、食物アレルゲンを少量から漸増する
(5)鶏卵は、加熱によりアレルゲン性が低下する





食物アレルギーは
身近な人の危険につながりかねないので
ぜひ知っておきましょう。





解答

(1)・・・×
(2)・・・
(3)・・・×
(4)・・・×
(5)・・・





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解説


(1)最も多い症状は、下痢である





食物アレルギーで下痢ってあまり聞かないですよね。





最も多いのは、かゆみやじんましんなどの皮膚症状です。





下痢などの消化器症状は、20%ほどの患者に見られます。





ということで(1)は間違い。



(2)食後の運動で、アナフィラキシーショックが誘発される





原因物質の摂取後に
運動によってアナフィラキシーを起こす疾患を
食物依存性運動誘発アナフィラキシーと言います。





ということで(2)は正しい。






(3)減感作療法では食物アレルゲンを除去する





減感作療法(経口免疫療法)では
症状が出ない程度の量のアレルゲン摂取から開始し
徐々に量を増やすことで、耐性を獲得する方法です。





減感作療法は、食物経口不可試験で
症状が誘発される食物の凌駕分かっているときに行われます。





ちなみに
重篤な症状が出る場合は
アレルゲンの完全除去を行います。





ということで(3)は間違い。






(4)非特異的治療では、食物アレルゲンを少量から漸増する





食物アレルゲンを少量から漸増するのは
減感作療法です。





減感作療法は、特異的治療です。





ということで(4)は間違い。






(5)鶏卵は、加熱によりアレルゲン性が低下する





鶏卵は、加熱によるたんぱく質の熱変性で
アレルゲン性が低下します。





ちなみに
牛乳は、加熱によるアレルゲンの変化はほぼありません。





ということで(5)は正しい。





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おわりに


食物アレルギーの問題は
確実に点を取れるようになると良いです。





それでは~