【解説】基礎栄養学 食物繊維と難消化性糖質

こんにちは!
ちわもちと申します!





食物繊維と難消化性糖質に関する問題です。
早速、問題を解いていきます。





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問題

食物繊維と難消化性糖質に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。

(1)不溶性食物繊維には、便量を増加させる作用がある
(2)水溶性食物繊維には、血清コレステロールの低下作用がある
(3)大腸での発酵により、生成された短鎖脂肪酸は、エネルギー源になる
(4)大腸での発酵により生成された短鎖脂肪酸は、ミネラル吸収を促進する
(5)有用菌の増殖を促進する難消化性糖質を、プロバイオティクスという





解答

(1)・・・○
(2)・・・○
(3)・・・○
(4)・・・○
(5)・・・×





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解説

(1)不溶性食物繊維には、便量を増加させる作用がある





不溶性食物繊維には、吸水性、膨潤性があるため、便量を増加させる作用があります。





というこで(1)は正しい。






(2)水溶性食物繊維には、血清コレステロールの低下作用がある





水溶性食物繊維の粘性や吸着性は、胆汁酸排泄を促進して、血清コレステロール上昇を抑制します。





というこで(2)は正しい。






(3)大腸での発酵により、生成された短鎖脂肪酸は、エネルギー源になる





食物繊維が発酵されて生じる短鎖脂肪酸は、体内に吸収されてエネルギー源となります。





というこで(3)は正しい。






(4)大腸での発酵により生成された短鎖脂肪酸は、ミネラル吸収を促進する





食物繊維が発酵される際に生じる短鎖脂肪酸によって、腸内環境が弱酸性となり、ミネラルが可溶化するので、吸収性が高まります。





というこで(4)は正しい。






(5)有用菌の増殖を促進する難消化性糖質を、プロバイオティクスという





有用菌そのもののことをプロバイオティクス有用菌のエサとなる難消化性糖質などをプレバイオティクスと言います。





というこで(5)は間違い。





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おわりに

食物繊維の中でも、水溶性と不溶性があり、違いを覚えておく必要があります。主に、不溶性は便量の増加、水溶性はコレステロール低下といったところです。





(5)のプロバイオティクスとプレバイオティクスですが、簡単な内容なのに頻出の問題なので、しっかり覚えて1点をゲットしましょう。





それでは~