【解説】基礎栄養学 食物摂取と生体リズム

3月 18, 2019

こんにちは!





ちわもちと申します!





食物摂取と生体リズムに関する問題です。
早速、問題を解いていきます。





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問題


食物摂取と生体リズムに関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。

(1)摂食行動は、ストレスの影響を受けない
(2)食欲は、迷走神経の影響を受ける
(3)摂食中枢は、動脈中と静脈中のグルコース濃度の差が大きいと興奮する
(4)レプチンの分泌は、体脂肪率が上昇すると減少する
(5)消化酵素の日内リズムは、食事の影響を受ける





普段の自分と当てはめて考えると分かりやすいです。





解答

(1)・・・×
(2)・・・
(3)・・・×
(4)・・・×
(5)・・・





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解説


(1)摂食行動は、ストレスの影響を受けない





摂食行動は、ストレスの影響を受けます。





ショックなことがあったとき
食欲がなくなったり
イライラしたとき
食べすぎてしまったりしますよね。





ということで(1)は間違い。






(2)食欲は、迷走神経の影響を受ける





迷走神経とは、副交感神経のことですが
食欲は、交感神経や、副交感神経の影響を受けます。

迷走神経に関する別の問題はこちら





交感神経が働いているときは、食欲は低下





副交感神経が働いているときは、食欲は上昇します。





ということで(2)は正しい。






(3)摂食中枢は、動脈中と静脈中のグルコース濃度の差が大きいと興奮する





摂食中枢が興奮すると、食欲がわきます。





つまり、ご飯を食べる前に摂食中枢が興奮します。





ご飯を食べてしまうと、動脈血中のグルコース濃度が上がってしまい
静脈とのグルコース濃度の差が大きくなります。





動脈と静脈のグルコース濃度の差が大きくなると
身体は「もうご飯と食べた」と感じ、摂食中枢を抑えます。





ということで(3)は間違い。






(4)レプチンの分泌は、体脂肪率が上昇すると減少する





レプチンは、食欲を抑える働きがあり
体脂肪の増加によって上昇します。





ただし、体脂肪が増殖しすぎる(太りすぎる)と
レプチン抵抗性があがるため
レプチンが効きにくくなります。





ということで(4)は間違い。






(5)消化酵素の日内リズムは、食事の影響を受ける





消化酵素の日内リズムは、食事の影響を受けます。





なので、不規則な食事時間はやめた方がいいですね。





ということで(5)は正しい。





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おわりに


食事や生体リズムに関しては
自分の身体に当てはめて考えると気付くことも多いので
そんなに難しくはなかったかなと思います。





それでは~