【解説】人体の構造と機能及び疾病の成り立ち 神経系の構造と機能

2月 10, 2019

こんにちは!





ちわもちと申します!





神経系の構造と機能に関する問題です。
早速、問題を解いていきます。





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問題


神経系の構造と機能に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1)交感神経は、脊髄から起始する。
(2)交感神経が興奮すると、小腸の運動は促進される
(3)迷走神経が興奮すると、胃酸の分泌は抑制される
(4)顔面神経は、咀嚼筋を支配する
(5)舌咽神経は、舌の前方2/3の味覚を伝達する





神経の問題は難しいです。
名前と支配しているところをしっかり覚えると良いです。




解答

(1)・・・○
(2)・・・×
(3)・・・×
(4)・・・×
(5)・・・×





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解説


(1)交感神経は、脊髄から起始する。





交感神経は脊髄から、副交感神経は脳幹と延髄から起始します。





ちなみにですが、脳神経は副交感神経を含むものはありますが
交感神経を含むものはないです。





ということで(1)は正しい。






(2)交感神経が興奮すると、小腸の運動は促進される





小腸の運動は、交感神経の興奮で抑制され
副交感神経(迷走神経)の興奮で促進されます。





興奮や緊張しているとき、お腹はすきませんよね。
胃と同様に小腸の働きも抑制されています。





緊張が解けると、安心してお腹がすいてきますね。
副交感神経の興奮で小腸の運動も促進されます。





ということで(2)は間違い。






(3)迷走神経が興奮すると、胃酸の分泌は抑制される





(2)でも書きましたが
迷走神経(副交感神経)が興奮すると
胃の運動は促進されます。





つまり、胃酸の分泌は促進されます。





ということで(3)は間違い。






(4)顔面神経は、咀嚼筋を支配する





顔面神経は、唾液腺や顔の表情などを支配し
舌の前方2/3の味覚を伝達します。





咀嚼筋を支配しているのは、三叉神経です。





ということで(4)は間違い。






(5)舌咽神経は、舌の前方2/3の味覚を伝達する





舌の味覚は
前方2/3は顔面神経、後方1/3は舌咽神経によって支配されています。





ちなみに
舌の運動は舌下神経によって支配されています。





ということで(5)は間違い。





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おわりに


交感神経、副交感神経はしっかりと覚え
12対の脳神経も丁寧に覚えていくと良いと思います。





それでは~