【解説】基礎栄養学 脂溶性ビタミン

こんにちは!
ちわもちと申します!





脂溶性ビタミンに関する問題です。
早速、問題を解いていきます。





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問題

脂溶性ビタミンに関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1)脂溶性ビタミンは、水溶性ビタミンに比べて体内に蓄積しやすい
(2)β-カロテンの大量摂取は、胎児奇形のリスクを高める
(3)ビタミンDは、生体膜におけるフリーラジカルの生成を防止する
(4)ビタミンEは、血液凝固因子の産生に必要である
(5)ビタミンKは、欠乏すると溶血性貧血をきたす





解答

(1)・・・
(2)・・・×
(3)・・・×
(4)・・・×
(5)・・・×





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解説

(1)脂溶性ビタミンは、水溶性ビタミンに比べて体内に蓄積しやすい





脂溶性ビタミンは、脂質に溶けるため体内に蓄積しやすいです。逆に水溶性ビタミンは、水に溶けやすいため尿中などから排泄されやすいです。





ということで(1)は正しい。






(2)β-カロテンの大量摂取は、胎児奇形のリスクを高める





β-カロテンの大量摂取による影響は報告されていません。





ということで(2)は間違い。






(3)ビタミンDは、生体膜におけるフリーラジカルの生成を防止する





生体膜におけるフリーラジカルの生成を防止するのは、ビタミンEです。難しい文章ですが、簡単に言うと酸化を防止するということです。





ちなみにビタミンDは、カルシウムやリンの代謝に関わっています。






(4)ビタミンEは、血液凝固因子の産生に必要である





血液凝固因子の産生に必要なのはビタミンKです。ビタミンEは(3)でも書きましたが、 生体膜におけるフリーラジカルの生成を防止します。





というこで(4)は間違い。






(5)ビタミンKは、欠乏すると溶血性貧血をきたす





ビタミンKの欠乏症としては、新生児メレナなどがあります。ビタミンEの欠乏症として溶血性貧血があります。





というこで(5)は間違い。





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おわりに

ビタミンに関する問題は必出なので、しっかり覚えましょう。特に、脂溶性ビタミンはビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンKのみなので、比較的覚えやすいと思います。





それでは~