トクホ(特定保健用食品)とは違う!?機能性表示食品、栄養機能食品とは

3月 21, 2019

こんにちは!





ちわもちと申します!





健康が気になる今日このごろ。
いつまでも元気でいるために身体にいいものを食べたい。





そんな消費者のニーズに答えるためか、世の中には
特定保健用食品(トクホ)機能性表示食品栄養機能食品といった
日頃簡単に食べれるもので健康に良いとされる食品が出回っています。





特定保健用食品(トクホ)や機能性表示食品、栄養機能食品は
それぞれ意味合いが違っていて、身体に及ぼす効果も違っています。





それぞれの違いはなんなのか紹介します。










特定保健用食品(トクホ)とは

特定保健用食品とは
トクホ」の愛称でなじみのある保健機能食品です。


定義としては
食生活において特定の保険の目的で摂取する者に対し
その摂取により当該保健の目的が期待できる旨の表示を
消費者庁長官によって許可されたもの。

とあります。





つまりトクホは
審査を経て消費者庁の長官という、えらーい人物の許可を得た
健康に良いということに関してお墨付きを頂いている食品なのです。

そのトクホにも
個別許可型
条件付き特定保健用食品
の2種類あります。





個別許可型

個別許可型の審査ですが
製品ごとに食品のヒトにおける有効性安全性についての審査です。
基準がきちんとあり、形態も錠剤やカプセルは認められていますが
アンプル のような医薬品と間違える可能性のあるもの
認められていないという厳しさです。





そして、疾病リスク低減表示ができます。

疾病リスク表示とは、例えばカルシウム骨粗しょう症の関係のように
カルシウム摂取アップで骨粗しょう症のリスクを減らせますよ
というような表示のことです。

これは実はすごいことで
本来、医薬品以外は疾病リスク低減表示できない法律があるんです。
たとえ本当にその効果があっても、表示できないんです。

その法律を乗り越えて
疾病リスク低減表示が許可されているのがトクホなのです。





今のところ、疾病リスク低減表示が認められている疾病は
カルシウムと骨粗しょう症
葉酸と神経管閉鎖障害
2つです。









また、 規格基準型というものがあります。 
特定保健用食品としての許可実績が十分であるなど
科学的根拠が蓄積されている関与成分において規格基準を定め
審議会の個別審査なく
事務局において規格基準に適合するか否かの審査で許可するものです。

簡単に言うと、製品の個別審査はないけど
定められた厳しい基準を満たしていればOKなトクホです。

メリットとして、手続きの迅速化があります。





規格基準型として定められている成分として
・「おなかの調子を整える」9成分
・「食後の血糖値が気になる方に適する」1成分
・「血中中性脂肪の上昇をおだやかにする」1成分
があります。





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条件付き特定保健用食品

特定保健用食品の審査で
求められている有効性の科学的根拠のレベルには届かないものの
一定の有効性が確認される食品
限定的な科学的根拠である旨の表示をすることを条件として
許可対象として認められています。





例えば
「○○を含んでおり、根拠は必ずしも確立されていませんが、××に適している可能性がある食品です」

みたいな感じの表示をしなければいけないという条件です。









トクホマーク

「トクホ」の目印として
人間が背伸びをしているようなマークがついています。

↑こんな感じの





一度は見たことがあるかもですが
そのマークがついているものは、国の許可が得られた
科学的根拠のある製品なので
使用規約さえ守れば、安心して使用して良いと思います。









栄養機能食品

トクホとは若干異なる
栄養機能食品についてです。





栄養機能食品とは

特定の栄養成分の補給を目的として摂取するものに対し
当該栄養成分の機能の表示をする食品のことを言います。





特徴として

身体の健全な成長、発達、健康の維持に必要な栄養成分の補給・補完が目的。

規格基準に適合していれば国の許可は必要ない

ということです。





トクホとの大きな違いは、国の許可が必要ないというところです。
規格基準を満たしているとはいえ
若干信憑性に欠けるかなというのが本音です。

当然、疾病リスク低減表示は出来ません
これを飲めばこの病気が治る
なんていう栄養機能食品なんて存在しないので
誤解しないように注意が必要です。





栄養機能食品のは、以下の表示が義務づけられています。

  • 栄養機能食品である旨
  • 栄養成分の名称及び機能
  • 1日当たりの摂取目安量
  • 摂取の方法
  • 摂取するうえでの注意事項
  • バランスの取れた食生活の普及を図るための文言
  • 消費者庁長官による個別審査を受けたものでない旨
  • 1日あたりの摂取目安量に含まれる該当栄養成分の量が栄養素等表示基準値に占める割合
  • 栄養素等表示基準値の対象年齢及び基準熱量に関する文言
  • 調理または保存の方法に関し、注意を必要とするものはその注意事項
  • 栄養成分量・熱量を表示する場合、「1日当たりの摂取目安量あたりの量」を記載する




長々と書きましたが
要は栄養機能食品だよってことを明確に表示しなきゃいけないってことですね。

表示されているとおり、栄養機能食品は正しく利用しましょう。





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機能性表示食品

トクホ、さらに栄養機能食品とも異なる
機能性表示食品についてです。





機能性表示食品とは

事業者の責任において
科学的根拠に基づいた機能性を表示した食品のことです。
販売前に、安全性や機能性の根拠に関する情報などが
消費者庁長官に届けられるが、
消費者庁長官の個別の許可を得たものではないです。





消費者庁長官に届け出を出すだけで良いので
比較的簡単に機能性表示食品を販売することが出来ます。

おそらく、周りにはたくさんの機能性表示食品があふれていると思います。
気付かぬうちに食べているあの食品も
よく見たら機能性表示食品かもしれません。





あくまで、その製品を作っている事業者の責任で
機能性表示食品とされているので
当然トクホほどの健康効果は期待できません。





ですが、より身近な存在として広く入手できるので
日頃の健康への意識を持つ第一歩として
食生活を見直したり、改善したりするのに役立てるには
ちょうど良いと思います。





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まとめ

特定保健用食品(トクホ)、栄養機能食品、機能性表示食品
についてまとめました。

やはり国の許可がおりているトクホは、効果が期待できます。

健康に気を使ったり、意識を持っているならば
身近にある機能性表示食品を活用して
生活に生かすのは良いことかと思うので
見つけたら手に取ってみると良いかと思います。

トクホより、機能性表示食品の方がお財布にも優しいですから(笑)





それでは~